お知らせ

えひめの「スゴ技」製品・技術交流会2024を開催します

愛媛ものづくり企業「スゴ技」データベース掲載企業同士や県内外の大手企業等との業種を超えた連携を目的に、標記交流会を開催します。

本交流会では、企業同士の意見交換会に加え、皆様の関心が高いテーマを取り上げ、専門家による講演会や事例紹介等を行っています。
今年度は、
・SDGs・環境への対応に向け、ものづくり企業の技術への期待が高まる「フードテック」に関する基調講演
・「省力化」や「生産効率化」を目指す県内企業の「製造業DX」優良取組事例の発表
・今後の企業・地域の価値向上に不可欠である「脱炭素」に向けた愛媛県の企業支援の御紹介
等を予定しています。

「スゴ技」データベース掲載企業（210社）をはじめとした愛媛県内ものづくり企業のほか、県内立地の大手企業、産業支援機関など幅広くお声掛けし、御参加いただく予定です。
業界の垣根を越えて、今後の皆様のビジネスチャンスに繋がる機会として御活用いただきたいと考えていますので、ぜひ御参加ください。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
日 時：令和６年３月19日（火） 13:15～16:45
場 所：松山市総合コミュニティセンター1階　企画展示ホール
主催者：愛媛県
対象者：スゴ技データベース掲載企業を中心とした県内ものづくり企業、
　　　　県内外大手企業、産業支援機関等
参加費：無料
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

≪主なトピックス≫
1.基調講演：成長市場「フードテック」で期待されるものづくり企業の技術
（株式会社スペックホルダー　代表取締役社長　大野　泰敬　様）
　
　「革命の波が食の世界にも到来！」
当講演では、ビル・ゲイツや孫正義など、名だたるIT企業のリーダーたちが食領域で切り開こうとしている新たな地平を深掘りし、地域のものづくり企業や食品産業を支える皆様にとって、ビジネスチャンスの広がりについて、最新の市場動向、大企業が今求めているイノベーションをご紹介します。

2.事例発表：タオル製織工程監視システムで製造ロス削減（IKEUCHI ORGANIG株式会社）
愛媛県産業技術研究所繊維産業技術センターが研究を行った「パイル織物の重量適否判定装置」を来年度から実装検証を予定しており、実装検証に至った背景や本装置の特長等についてご紹介いただきます。

3.事例発表：AI画像認識技術を用いた製造現場の省人化（システムエルエスアイ株式会社）
当社は、画像識別装置の設計・開発を行っており、生産年齢人口の減少に伴い、対策が急務とされている省人化による生産性向上に貢献する当装置の特長や製造業における導入事例等についてご紹介いただきます。

4.事例発表：AGVと協業ロボットの導入（株式会社ディースピリット）
当社は、製造業社の多くが課題としている「工程管理の煩雑」「重量物の搬送」「特殊行程の属人化」等を解消するためのＡＧＶの導入や協働ロボットによる自動化を支援しており、その導入事例についてご紹介いただきます。

5.グループ交流会
多くの方と知り合えるよう、参加者がグループに分かれて製品・技術等の意見を交換していただきます。

申し込みはこちら↓↓　（申込期日：令和６年２月29日（木）まで）
https://logoform.jp/form/XG6n/467165