企業紹介
企業紹介
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かけがえのない貨物に、ふさわしい一隻を。
新来島どっくは愛媛に拠点を置くあらゆる船舶を生み出す造船専業メーカーです。
【新来島どっくの特徴】
■自動車運搬船・ケミカルタンカー累計建造隻数世界トップクラス!
■レール運搬船・ビレット運搬船といった世界ONLY1の船舶を多数建造
■環境に配慮した国内初のLNG燃料自動車運搬船「SAKURA LEADER」が「シップオブザイヤー2020」を受賞
造船や海事産業、ものづくりに興味のある方はぜひホームページ等をご覧ください!
設立 | 昭和62年5月28日(1987年5月28日) | 資本金 | 17億3,750万円 |
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売上 | 880億円(2021年3月期) | 従業員数 | 850名(2022年3月) |
事業内容 | 各種船舶の建造、修理及び解体、船舶用機器並びにその他諸機械の製造及び修理 | ||
所在地 | 愛媛県今治市大西町新町甲945番地 |
わが社の特徴・メッセージ
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開発力と建造力の高さを活かし環境問題に挑む
温室効果ガス(GHG)排出量削減が様々な分野で叫ばれていますが、船舶も例外ではありません。当社は2020年10月に国内初のLNG燃料自動車運搬船「SAKURA LEADER」を建造しました。本船は、従来の重油焚き機関と比べ、輸送単位あたりのCO2排出量を約40%改善し、硫黄酸化物(SOx)の排出量は約99%、窒素酸化物(NOx)は約86%の削減を見込む、次世代環境対応船です。今後、複数隻のLNG燃料自動車運搬船を建造予定で、LNG燃料船を通して地球温暖化対策に取り組んでいきます。また、2021年11月には燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニア燃料自動車運搬船の設計基本承認を取得する等、将来に向けた更なる技術開発にも取り組んでいます。