
企業紹介
株式会社WiseVine
企業紹介
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GDPの1/3を占め、170兆円にも及ぶ行政予算の可視化を実現
『行政の進化と伴走する』というVisionの元、画期的な予算編成システムで日本の未来に貢献します。
Govtech領域のスタートアップで、国・自治体と協働して予算編成・経営管理システム『WiseVine Build&Scrap』を開発中です。
行政への予算編成SaaSの提供を通じて、170兆円の行政支出の再配分機能の高度化に取り組んでいます。
設立 | 2018年3月7日 | 資本金 | 2億7426万9000円 |
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売上 | 10億円(2023年度) | 従業員数 | 55名 |
事業内容 | 自治体向け予算編成・経営管理システム WiseVine Build & Scrapの開発、地方自治体・中央官庁向けの各種施策策定に係るコンサルティング、ソフトウェア提供等 | ||
所在地 | 愛媛県松山市湊町4丁目11-4A-ONEビル3F |
わが社の特徴・メッセージ
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代表の想い
私は、7年間シンクタンクに務め、公共領域のコンサルタントとして、国内外の中央官庁、地方公共団体の皆様と仕事をさせていただきました。
私が一緒に仕事をさせて頂いた行政職員の方々は、メディアで喧伝されているイメージとはまったく異なり、日本、また自らの自治体を少しでも良くしようと本気で考えていらっしゃる方々ばかりでした。
私の20代は、行政の方から日々大事なことを教えていただく毎日でした。
一方、行政の方々と一緒に仕事をさせていただく中で、年々増えかつ複雑化する業務に忙殺され、疲弊されていくのを目の当たりにしてきました。
また、様々な成約に縛られて仕事をされている状況も見てきました。
そして、これは日本だけでなく、他国の行政の現場でも同じことが起こっています。
行政の人が、もっと自由に、生き生きと仕事ができる環境を整備したい。
そうすれば、日本、世界は間違いなく、もっと良くなるはず。
そう思い、この会社を立ち上げました。
プロダクトについて 〜自治体向け予算編成・経営管理システム『WiseVine Build&Scrap』〜
現在、日本の国家を維持するうえで欠かせない行政予算は肥大化し続けています。
その原因の一つに、「最適な予算編成ができていない点」が挙げられます。
その結果、社会保障の持続が困難になったり、国民の税負担が増えてしまいます。
また、必要な事業の予算が不足し、公務員は限られた予算の中で業務をやりくりする負担が大きくなります。
その問題を根本的に解決するには、予算編成をする財務省が、
・「国の全体像を可視化して、客観的視点で事業に優先順位をつける」
・「優先順位の高い重要な事業に最適な予算を配分する」
ことが不可欠です。
上記2つの解決策として、WiseVineは、これまでの概念を覆す予算編成システム『WiseVine Build&Scrap』の開発に注力しています。
170兆円にも及ぶ、膨大な日本の行政予算を可視化し、最適な予算編成を実現します。
結果として、必要な事業に必要な予算を配分することが可能になり、持続可能な行政に貢献することを目標にしています。
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カルチャー
▼行政なのにアジャイル
行政向けのシステムですが、アジャイルを取り入れています!
まずはプロト。時間がかかるならデザインモックで少しでも先に進みます。
意思決定の仕方も同じで、スピード感を重視します。
▼多様性を重視したカルチャー
国籍、性別、年齢との垣根がなく、多様性を重視したカルチャーです!
また、行政や国の施策に詳しい専門家や、AI・自然言語処理に強いエンジニアなど、持っている専門性も様々です。
WiseVineの専門性の中には、技術でスマートに解決できるものだけではなく、日々の泥臭いことの蓄積によるものがあることをリスペクトしています。
▼フルリモート・コアタイムなしの完全自由な働き方!
就業場所、時間帯に決まりはなく、自分の裁量次第で完全自由な働き方です。
基本的に信頼に基づくノーマネジメントで、社員それぞれがプロフェッショナルとして自分の役割を果たします。
メンバーの多くは自宅やリゾート地からリモートで仕事をしています!
